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読んで印象に残った本などをレビューします。
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(サブノート)
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ディープラーニング(機械学習のブレークスルー技術)の概観がつかめる。面白い。これから何処へ行くのだろう。

この本を読んで、人工知能をもっと勉強してみたい、と思うようになり、少しずつ勉強を始めていますが、高校数学の復習から必要なレベルからで、なかなか道のりは遠いですね(汗)。

理論はともかく使ってみる、というレベルなら、既にディープラーニングを実装したライブラリもどんどん公開されてきており、プログラムが書ける人間なら、すぐ使ってみることができる、くらいのところまで来ているようですね。恐ろしいスピード感です。

ネットで全ての情報がつながる時代に、クラウド化、ビッグデータ処理、人工知能、と組み合わさると、情報分野の爆発的な発展が予想されますね。まさに指数関数的に進化していきそうな感じですね。
そうなると、その他分野の漸進的な進歩スピードと比較して圧倒的なエンジンとなっていくことは想像に難くありません。
社会変化はこのスピードについていけるのでしょうか。

タイトルはなんかアレですが、面白い本でした。

ウォール街の取引がアルゴリズムに取って代わられていく過程をはじめに、色々な分野でのアルゴリズムの利用例やそのインパクトをとても読みやすく、面白い形で示してくれている。

学習や技術向上へ向けての、いいモチベーションになりました。
分野外の人でも、アルゴリズムの社会への影響と時代の流れが具体的にイメージできて面白いのではないでしょうか。

評価の難しい本。

面白いような、面白くないような。
分かったような、分からないような。
もちろん、コンピュータサイエンスの知識がある人間が読むレベルの本ではないだろう。
白紙に近い状態から、簡単に概観がつかめればいいなと読んでみたが、まあ微妙である。

まあでも、寝る前にベッドに寝ころがって読む本としては読みやすく、上出来でした。

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