本レビュー(tree)
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読んで印象に残った本などをレビューします。

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おすすめ本(ほか)       LV1
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- 「愛するということ」:タイトルから想像するより大分硬い内容ですが、社会が近代化して人間性が分解されていってしまう問題への分析はなかなか面白かったです。 (本文なし)
人文一般       LV1 評価なし
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- Link > amazon:愛するということ
(本文なし)
Link     amazon:愛するということ ★★★★
現代社会における人間疎外と、そこからの人間性回復について書いている本です。
タイトルから想像するよりはだいぶ硬く哲学的な印象ですが、現代社会を覆う人間疎外の問題について柔らかく分析しています。

社会が高度化、分業化して細分化されるに従い、人間は生産の歯車として社会に取り込まれ、豊かな人間性を失わずにいることが難しい。
人間性自体が生産要素のひとつとして変質していってしまう、という問題提起をしています。
そして、愛することのできる人間性の回復こそが(難しいが)一番重要と説いています。なんのための社会か、ということですね。

自分で思考する技術と、愛する「技術」というものを、かなり近いところに置いていると読めました。
簡易な言葉でわかりやすく、深い洞察に満ちた本です。


知識など     amazon:愛するということ   LV1 評価なし
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- Link > amazon:デジタル時代の著作権 (ちくま新書)
(本文なし)
Link     amazon:デジタル時代の著作権 (ちくま新書) ★★★
必要に迫られて読み始めました。

当然ですが、ネット社会を前提としていない著作権を、現状に当てはめていくと色々と矛盾や、グレーゾーンが出てきてしまい、「ルールが現実に追いついていない」状態になっているわけですね。
結論以上に、考え方を理解しないといけないと思い、この本を手に取りました。
まだ途中ですが、とても読みやすく、また「考え方」の部分から説明してくれているので、ネット上の断片的な情報より全体が捕まえやすいと感じます。
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