数学の爆発的発展
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独断と偏見で、現代社会に至る、主要な歴史の流れを整理してみたいと思います。
あまりにも歴史を把握していないので、一回自分で整理しておかないとマズイな、というのが作成の動機で、主に高校参考書とwikipediaを参照して整理しています。

まだ着手して間もないのであっちこっちスカスカですが、ジワジワと埋めていきたいと思っています。
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数学の爆発的発展   LV1     Link:no title  
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サブノート画像より

(まとめ:17世紀)
-ネイピア:自然対数の研究
-フェルマーとデカルト:解析幾何学
-ニュートン:微積分学
-ライプニッツ:微積分学
-パスカルとフェルマー:確率論と組み合せ数学

(まとめ:18世紀)
-オイラーなど:微分積分学の発展
-ヤコブ・ベルヌーイ、ド・モアブル、トーマス・ベイズ、ピエール=シモン・ラプラスなど:確率論の発展
|_蓋然的確実性(ベルヌーイ)
|_確率評価精度の理論(ド・モアブル)
|_統計的推定(ベイズ、ラプラス)

(wikipedia:「数学史>17世紀」より)
-スコットランドのジョン・ネイピアは、ケプラーの計算を助けようとする試みもあって、歴史上最初に自然対数の研究を行った。ケプラーは惑星運動の数学的規則をケプラーの法則として定式化することに成功した。
-フランス人の数学者ピエール・ド・フェルマーと哲学者でもあるルネ・デカルトによって解析幾何学が開発され、惑星の軌道を直交座標系において描きとらえることができるようになった。
-多くの数学者によるそれまでの研究に立脚し、イングランドのアイザック・ニュートンはケプラーの法則を説明する物理法則を発見し、現在の微分積分学として知られる概念を寄せ集めた。
-ドイツではゴットフリート・ライプニッツが微分積分学および現在でも使用される微分積分の記法のほとんどを発明した。この時代に科学と数学は国境を越えた営みとなり、すぐに全世界に広まった。
-フェルマーとブレーズ・パスカルの交流により、応用数学が新たな領域に拡大を始めた。パスカルとフェルマーはギャンブルのゲームに関する議論で、確率論と対応する組合せ数学の研究の土台を築いた。

(wikipedia:「数学史>18世紀」より)
-「2の平方根はどんな種類の数か?」レオンハルト・オイラー(1707年-1783年)はネイピア数 e と命名した。
-17世紀に創始された微分積分学はオイラーをはじめとする18世紀の数学者たちによってさらに発展させられた。オイラーによって書かれた3冊の解析学の教科書やダランベールとオイラーの間で議論された波動方程式の考察によって、17世紀の幾何学的な変分についての微分積分学の体系はより抽象的な、1変数ないし多変数の関数によって与えられる解析的な対象の研究へと変貌していった。
-18世紀の確率論はヤコブ・ベルヌーイ、ド・モアブル、トーマス・ベイズ、ピエール=シモン・ラプラスらの手によって、解析学の成果を取り込み発展させられた。この時代の成果に蓋然的確実性(ベルヌーイ)、確率評価精度の理論(ド・モアブル)、統計的推定(ベイズ、ラプラス)などがある。
(本文なし)

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