追加の考察等(4):グローバル単位の解決
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UnitNoteの開発者です。

がんばって作っています。
XのAI、Grokを試しに使ってみたら、大変面白い展開になったのでシェアします。

AI安全制御の話から始まり、気候変動対策、資本主義のアップデート方法へと話は進み、最後には、(不可能としか思えない)気候問題解決も、こんなシナリオならあるいは・・とも思えるアイデアへと収束します。

このシナリオを実現する方法はないでしょうか?
我々人類に残された時間は、あと僅かです。
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#### **4. グローバル単位の解決**

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> - **グローバル単位の問題例(自動車の規制)**
> - ここで、グローバルで考えるべき問題の一例として、自動車の規制を考えてみます。例えば現在、EV普及が頭打ちになっているようですが、それは、(燃費を含め、環境コストが上乗せされていない)ガソリン車が安すぎることが原因でしょう。
> - 環境コストをゼロとして、消費者利益だけで競争していることがそもそもおかしいのです。正しい環境コストを乗せた上での競争であれば、大半がEVになるはずでしょう。そしてEV普及が進んでも、現在のガソリン車ほどには安くならず、多くの人が買えないのであれば、その分の自動車市場の縮小は避けられない、ということになるのではないでしょうか。
> - そもそもとして、持続可能水準から逆算して正しく環境コストを上乗せするならば、「一家に一台の自家用車」などはあり得ないナンセンス、という計算にならなければならないはずです。

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> - **社会変化の必要性**
> - 自家用車を減らす一方で、公共交通機関やEVライドシェア、ロボタクシーなどを充実させ、また、自動運転シャトルバス(EV)などのローカル移動ネットワークを整備するなども、考えていく必要があるはずです。(一般道での自動運転が難しければ、既存道路の一部を自動運転や自転車向けの低速道路として安全確保する、などといった工夫も必要かもしれませんね)
> - 同時に、そういった環境が整備できる、都市部周辺への移住を積極的に推進していくこと、また農村部等での生活が必要な人々にはEV補助金を検討するなど、生活環境の変化、対応等も合わせて進めていく必要があるでしょう。
> - それでは、自動車産業はどうするのだ、という声が出てくるかもしれませんが、そのような大きな社会移行(トランジション)無しに、ネットゼロなど達成できるはずがないのではないでしょうか。現在の状況は、自動車を取るか地球を取るか、といった種類の選択を、我々に迫るものです。
> - また、雇用のために、必要な変化が進められないのだとしたら、それは既存システム内での問題解決が困難であることを示している、とも言えるでしょう。既存の社会構造や雇用が前提にあることで、地球環境維持に必要な、当たり前の足し算引き算ができなくなっている、というのが現状ではないでしょうか。

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> - **問題への対策の例**
> - そのような問題に対しては、例えば、大きな社会移行をバックアップするためのバッファとして、グローバル環境税を財源とするベーシックインカム導入を検討したり、環境技術の移転/導入支援、グリーン産業への再教育支援、等々の各種支援スキームを検討していく、といった方向もあるのではないでしょうか。(もちろん、各国内での移行支援、政策パッケージ等が重要であるのは当然であり、それらを補うものとして考えます)
> - この場合にも重要なのは、ベーシックインカム等もやはり「グローバル」な性質のものである、ということです。
> - 例えば一国内、一地域内等で導入したとしても、内外の競争条件が大きく乖離するのであれば成立するはずがありませんので、国や地域を限って検証しても、あまり意味はないのではないかと思います。検証するのであれば、少額からでも、グローバルに検証していく必要があるのではないでしょうか。(内外条件を揃えての検証)
> - もちろん、世界各地では状況、条件も様々なので、一律同額とするのもおかしいでしょう。検討にあたっては、これまでの経済学知識等を総動員して、様々なパラメータを考慮に入れた、公平な計算理論、ルール、アルゴリズム等を組み立てていく必要もあるでしょう。
> - また、最も必要とされる地域や分野などに優先的に配分していくルール、スキームなども、合わせて考えるべきかもしれませんね。
> - これらのアイデアは一つの例ですが、ネットゼロ達成は、大きな社会変革無しにはあり得ず、一国単位の努力の積み重ねでどうにかなる、というようなものではないはずです。グローバルな検討、調整が不可欠であることは間違いなく、時間的にも既に、待った無しの状況と言えるのではないかと思います。

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> - **変化を機会と捉える必要**
> - もちろん、こういった大きな社会変化が大変な事であるのは間違いありませんが、一方では多くの機会も生み、創造性を伴うチャレンジでもあるはずです。化石燃料に依存する既存産業が変化を迫られる一方で、新しい技術、産業、サービス等も、数多く生み出されることになります。
> - また、行き詰まり、疲弊した戦後システム(物質過剰社会)を乗り越えて、新たに自然と調和した、人間的な社会をデザインしていく、大きなチャンスでもあるでしょう。ここまでの戦後の経済発展を、次の大きな飛躍のための準備であったと捉え、再定義していくといった視点もまた、必要になるのではないでしょうか。
> - 目前に迫る大きな変革を、前向きに捉えて積極的に向き合うか、後ろ向きに捉えて過去の延命を図るかで、人類の未来は大きく違うものになっていくはずです。

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