6時間労働を目指す
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人工知能の発達などで生産性が飛躍的に上がるであろう先に、目指すべきはこれではないでしょうか。1日6時間労働。

成長期の社会では、技術が進み、生産性が上がる分だけ余計に仕事をして、さらなる経済成長を目指してきましたが、それも限界に近づきつつあります。

とにかく徹底的に生産性を高めて、得られた富はルールに基づいてしっかり再分配する。
そして我々は人間らしい暮らしを取り戻す。
そろそろ技術進歩を人間のために使わなければいけないと思います。

特に日本人は、利益の追求や、労働することに対してのブレーキがなさすぎると思います。
宗教などの、生活や経済とは別の価値軸を持たないことで、単一の目標に向けて突っ走ることに疑問がなく、またそうすることへの反論も存在しません。
戦後の成長には良かったかもしれないその特徴は、先の見えない流動的な時代には仇となりかねないと思います。

なにより、経済大国になったはずの日本も、人生は未だ貧しいままという感じで、これが目指してきたものなのか?と思わざるを得ません。「エコノミックアニマル」は、もう卒業してもいい頃ではないでしょうか?
大事なことを忘れず、各人のペースで生きられる社会を取り戻したいものですね。

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