[科学史家] Naomi Oreskes
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UnitNoteの開発者です。

がんばって作っています。
XのAI、Grokを試しに使ってみたら、大変面白い展開になったのでシェアします。

AI安全制御の話から始まり、気候変動対策、資本主義のアップデート方法へと話は進み、最後には、(不可能としか思えない)気候問題解決も、こんなシナリオならあるいは・・とも思えるアイデアへと収束します。

このシナリオを実現する方法はないでしょうか?
我々人類に残された時間は、あと僅かです。
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##### サブノートで動画を紹介しています。

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#### 情報 (note-link)
- [[科学史家] Naomi Oreskes](https://unitnote.com/task_cal?snote=60419)

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#### sub-notes

- Naomi Oreskes On Exxon's Decades-Long Doubt Campaign And Big Oil's Bad Week(2021年)[46:10]
- Climate is a Justice Issue | Naomi Oreskes(2024年)[39:29]
- ナオミ・オレスケス: 科学者を信頼すべき理由(2014年)[19:14]

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実に巧みな、ExxonMobil社のコミュニケーション戦略について、説明している動画です。

人の心に存在する、科学に対する疑念や不確実性を強調し、また様々なレトリックを用いて、化石燃料からの脱却を遅らせる方向に、民意を誘導してきた手段等が紹介されています。

タバコと同様に、「最終的には淘汰されていく運命にある」はずではありますが、問題はそれらの工作により、クリーンエネルギー移行のスピードが大きく阻害され、既に致命的な状況に陥りつつある事です。

市民は、しっかり状況を理解し、必要な変化を「自ら起こしていく」必要があるのかもしれません。
(彼らのやりたいようにさせていたら、人類に未来はありません)

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(要約:by Gemini)

この動画は、Naomi Oreskes氏がExxonMobil社の気候変動に関するコミュニケーション戦略について語るものです。

主なポイントは以下の通りです。

* **研究の目的** [00:00:49]: ExxonMobil社が気候変動に関する言説をどのように巧妙かつ体系的に形成してきたかを、計算論的評価によって理解することを目指しています。
* **コミュニケーション戦略** [00:02:26]: ExxonMobil社は、公衆の不確実性を生み出すために、言語を微妙に利用してきました。これは、直接的な嘘ではなく、真実を曖昧にしたり、誤解を招く表現を使ったりすることで行われました。
* **フレーミングの重要性** [00:06:44]: ExxonMobil社は、気候変動を「リスク」としてフレーミングすることで、それが現実ではなく、起こるかもしれないし、起こらないかもしれないものだという印象を与えました。
* **不確実性戦略の有効性** [00:09:12]: 科学が不確実であると公衆に信じ込ませる戦略は、行動を遅らせるために効果的でした。これは、タバコ業界が過去に用いた戦略と同様です。
* **再生可能エネルギーへの懐疑論** [00:13:00]: ExxonMobil社は、再生可能エネルギーが非効率的で信頼性が低く、高価であるというメッセージを繰り返し発信することで、解決策に対する不確実性を作り出しました。
* **化石燃料と繁栄の結びつき** [00:15:29]: 同社は、化石燃料の継続的な使用をアメリカの経済的繁栄と結びつけ、エネルギーと化石燃料を混同するような言葉遣いをしました。
* **誤った二分法の利用** [00:17:11]: 「雇用対環境」のような誤った二分法が、公衆の意見を左右するために利用されました。
* **個人の責任への転嫁** [00:20:09]: ExxonMobil社は、気候危機への責任を「消費者需要」という言葉を使って個人に転嫁しようとしました。
* **最近の動向** [00:24:17]: 株主がExxonMobil社のロビー活動に関する報告を支持したことや、国際エネルギー機関(IEA)が化石燃料の将来的な役割を否定した報告書を発表したこと、オランダの裁判所がShell社に排出量削減を命じたことなど、最近の重要な進展が議論されました。
* **メディアの報道の変化** [00:38:34]: 主要なニュースメディアが、気候変動に関する報道において、以前のように懐疑論者に信憑性を与えることなく、変化を見せていることが指摘されました。

気候変動と経済的不平等を現代世界の二つの主要な危機として関連付けて、議論を展開しています。
これらは相互に関連した問題であり、ある意味コインの裏表とも言えます。

なぜ気候問題の解決が難しいのか?
それは、現在の社会・権力構造と、固定化された序列等に対する、大きな見直しを要求するものであるからでしょう。

謂わば、気候変動の問題を解決するということは、経済的不平等の問題を解決するということでもあり、これが既得権層の大きな抵抗を生んでいる、ということだろうと思います。

新自由主義の名の下に進められてきた、既得権層の権力強化、搾取的経済の放任など、今まで「美味しい汁」を吸ってきた既得権層が、それを手放したくないのは当然とも言えるかもしれませんが、市民は様々なレトリックに丸め込まれることなく、立ち向かっていく必要があるでしょう。
(自分たちの未来を守るため)

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(要約:by Gemini)

この動画は、ハーバード大学の科学史教授であるナオミ・オレスケス氏を招き、気候変動と経済的不平等の問題について議論しています。

主なポイントは以下の通りです。

* **気候変動と不平等の関連性** [03:55]: 気候変動と経済的不平等を現代世界の二つの主要な危機として関連付け、化石燃料の燃焼による温室効果ガスの排出が貧しい人々に不釣り合いに影響を与えると指摘しています。
* **新自由主義政策の影響** [05:21]: 過去40年間の新自由主義政策が富の集中を促進し、富裕層がより多くの資源を消費することで、気候変動と不平等を悪化させていると説明しています。
* **気候変動への対応** [08:47]: 気候変動はもはや科学的な問題ではなく、政治的、経済的、社会的、倫理的な問題であり、より多くの政治的組織化が必要であると強調しています。
* **歴史的教訓と市民の行動** [09:38]: 英国での奴隷制度廃止運動における砂糖のボイコットを例に挙げ、一般市民が倫理的な議論を通じて社会の変化を促すことができると示唆しています。
* **化石燃料産業の抵抗** [13:46]: 化石燃料産業が、その莫大な利益を守るために、気候変動対策を妨害し、政府を「人質」に取っていると指摘しています。
* **再生可能エネルギーの可能性** [19:17]: 再生可能エネルギーは分散型エネルギーとして機能し、特にアフリカのような地域で民主的なガバナンスを可能にする可能性があると述べています。
* **市場原理主義の誤解** [21:43]: 新自由主義者や市場原理主義者が、規制されていない資本主義と全体主義的な共産主義という誤った二分法を作り出し、政府の市場への介入を「自由への侵害」と見なしてきたと説明しています。
* **シカゴ学派の影響** [00:06]: シカゴ学派の経済学者が、アメリカの富裕層からの資金提供を受けて、独占は競争の勝者であり、賞賛されるべきであるという議論を構築し、反トラスト法の執行を弱体化させた歴史を明らかにしています。
* **インターネットと情報の課題** [29:13]: インターネットが情報の拡散を加速させ、誤情報の拡散を困難にしている一方で、情報の多さが真実を区別することを難しくしていると指摘しています。
* **化石燃料産業の責任** [36:10]: 化石燃料産業が、自らの行動が害を及ぼすことを知りながら、その行動を継続し、嘘をついていると批判しています。

「科学者を信頼すべき理由」について説明されていますが、一方でこの理由はそのまま、「科学のみに頼ることの危険性」も示しているように思います。

つまり、「証拠主義」であり、「コンセンサス」によって構築されている理論体系は、堅固で確かなものである一方で、本質的に「保守的」なものとなってしまう問題があるということです。

人類の存続がかかる危機管理において、果たして「保守的な見積もり」による予測に基づいて意思決定すべきなのでしょうか?
(危険側の想定で危機回避計画を立てるべきではないでしょうか?)

つまり、証拠やコンセンサスの取れていない多くの要素が存在する事を考慮に入れるなら、「科学的な予測」はあくまで「ベースライン」として考え、実際に存在するであろう「そこからの上乗せ」を想定する方法を確立して両者を組み合わせないと、現実的な危機管理にはならないだろう、という事です。

そのようなアプローチを取らなければ、「甘く見ていた」では済まない結果が訪れる可能性が高いのではないか、と感じます。

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(要約:by Gemini)

この動画は、科学を信じるべき理由について、一般的な誤解を解きながら説明しています。

* **科学を信じない人が多い** [00:00:34]: 気候変動やワクチンの安全性など、科学的情報に基づく問題に対して、多くの人が科学を信じていません。
* **科学は「信念」ではない** [00:00:50]: 科学者は科学を「信念」とは考えておらず、信仰とは区別しています。
* **科学者の主張も「飛躍」である** [00:01:57]: ほとんどの科学的主張は、私たちにとって「飛躍」であり、専門外の科学者にとっても同様です。
* **科学的方法の誤解** [00:02:45]: 多くの人は、科学を信じるべき理由が「科学的方法」にあると教えられていますが、これは誤りです。
* **仮説演繹法(教科書モデル)の問題点** [00:05:12]:
* **論理的な問題** [00:05:22]: 誤った理論でも正しい予測をすることがあります(例:プトレマイオス宇宙モデル [00:05:42])。
* **実践的な問題(補助仮説)** [00:06:15]: 科学者は、意識していない補助仮説を立てていることがあります(例:コペルニクスモデルにおける恒星視差の検出失敗 [00:07:43])。
* **事実的な問題** [00:08:37]: 多くの科学は教科書モデルに当てはまりません。
* **帰納的科学** [00:08:44]: ダーウィンの進化論のように、観察から始まる科学もあります [00:08:57]。
* **モデリング** [00:09:41]: 科学者は、原因を説明するために物理モデルやコンピューターシミュレーションを作成します(例:山の形成 [00:10:03]、気候変動の原因 [00:11:41])。
* **科学の真の判断基準** [00:13:33]: 科学者は、単一の方法ではなく、証拠を精査することで何が正しいかを判断します。
* **組織的懐疑主義** [00:13:57]: 科学者は集団で、不信の立場から証拠を精査します。新しい主張の立証責任は、その主張をする側にあります。
* **科学的知識は専門家のコンセンサス** [00:14:48]: 科学的知識とは、組織的な精査プロセスを経て証拠を判断し、結論に至った科学専門家のコンセンサスです。
* **権威への訴えとしての科学** [00:16:08]: 現代科学のパラドックスは、科学が権威への訴えであるということです。ただし、それは個人の権威ではなく、集団的なコミュニティの権威です [00:16:29]。
* **科学への信頼の根拠** [00:17:20]: 科学への信頼は、自動車の信頼性と同様に、何十年、何百年にもわたる何千人もの人々の集団的な努力と経験に基づいています [00:17:50]。
* **信頼は証拠に基づくべき** [00:18:40]: 科学への信頼は盲目的なものではなく、証拠に基づくべきです。そのためには、科学者はより良いコミュニケーターになり、私たちがより良い聞き手になる必要があります [00:18:55]。

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