コーラン
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最近読んだものを中心に、個人的にオススメの本を紹介します。
(最近といってもだいぶ前ですが!本当の最近は本を読めていません)
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(まだ読み始めて少しなので中途半端になるけれど、とりあえずここまでのレビューを書きます)

この本を読み始めて、イスラム教が、ユダヤ教、キリスト教と同じ神を信じること(アッラーとは単に呼び名であり、旧約聖書の神を指している)、さらに旧約聖書、新約聖書も聖典とし、その続きがコーランである、という位置付けがよく分かりました。

出だしから、旧約、新約聖書中の話がどんどん出てきて、それに対する批判的な話がいろいろ出てきます。
聖書は正しいが、ユダヤ教徒、キリスト教徒の「信じ方」が正しくない、キリストの後に出たマホメット(預言者)の言葉こそが神からの正しいメッセージなので、それに従って正しく生きるべきだ、といったトーンです。
(キリスト教の正統理解を前提としているとは思えない批判も多いのですが)

まだ途中なので、もう少し読み進めて、自分なりの理解を得たいと思います。

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(補足)
ネットで読んだところによると、旧約/新約の聖書は、イスラム教の立場からは「実際の神の言葉を正しく伝えていない部分が多いので基本的に直接参照はしない」、という捉え方であるようですね。
(本文なし)

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